昔から使われている解熱鎮痛薬です。
粉薬なので、錠剤に比べて素早い効き目が特長です。
こちらのお薬は、3歳からお使いいただけます。
■効能・効果 (1)頭痛・歯痛・抜歯後の疼痛・咽喉痛・耳痛・関節痛・神経痛・腰痛・筋肉痛・ 肩こり痛・打撲痛・骨折痛・ねんざ痛・月経痛(生理痛)・外傷痛の鎮痛 (2)悪寒・発熱時の解熱 ■用法・用量 次の量を、1日3回を限度とし、なるべく空腹時をさけて、水又は白湯にて服用してください。
服用間隔は4時間以上おいてください。
年齢 1回量 1日服用回数 成人(15歳以上) 1包 3回まで 11歳以上15歳未満 2/3包 3回まで 8歳以上11歳未満 1/2包 3回まで 5歳以上8歳未満 1/3包 3回まで 3歳以上5歳未満 1/4包 3回まで 3歳未満 服用しないでください 【 用法・用量に関する注意 】 (1)用法・用量を厳守して下さい。
(2)小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。
■成分・分量 1日量(3包2.7g)中 成分 分量 アセトアミノフェン 600mg エテンザミド 1080mg アリルイソプロピルアセチル尿素 180mg 無水カフェイン 150mg 添加物として、リン酸水素Ca水和物、タルク、無水ケイ酸、黄色4号(タートラジン)を含有する。
※本剤は黄色の散剤です。
■ してはいけないこと 〔守らないと現在の症状が悪化したり,副作用・事故が起こりやすくなります〕 1.次の人は服用しないでください (1)本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(2)本剤又は他の解熱鎮痛薬,かぜ薬を服用してぜんそくを起こしたことがある人。
2.本剤を服用している間は,次のいずれの医薬品も服用しないでください 他の解熱鎮痛薬,かぜ薬,鎮静薬,乗物酔い薬 3.服用後,乗物又は機械類の運転操作をしないでください (眠気等があらわれることがあります。
) 4.服用前後は飲酒しないください 5.長期連用しないでください 【 相談すること 】 1.次の人は服用前に医師,歯科医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください (1)医師又は歯科医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)水痘(水ぼうそう)若しくはインフルエンザにかかっている又はその疑いのある乳・幼・小児(15歳未満)。
(4)高齢者。
(5)薬などによりアレルギー症状やぜんそくを起こしたことがある人。
(6)次の診断を受けた人。
心臓病,腎臓病,肝臓病,胃・十二指腸潰瘍 2.服用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので,直ちに服用を中止し, この添付文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください [関係部位:症状] 皮膚:発疹・発赤,かゆみ 消化器:吐き気・嘔吐,食欲不振 精神神経系:めまい その他:過度の体温低下 まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。
その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
[症状の名称:症状] 〔ショック(アナフィラキシー)〕 服用後すぐに,皮膚のかゆみ,じんましん,声のかすれ,くしゃみ,のどのかゆみ,息苦しさ, 動悸,意識の混濁等があらわれる。
〔皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群),中毒性表皮壊死融解症,急性汎発性発疹性膿疱症〕 高熱,目の充血,目やに,唇のただれ,のどの痛み,皮膚の広範囲の発疹・発赤,赤くなった 皮膚上に小さなブツブツが出る,全身がだるい,食欲がない等が持続したり,急激に悪化する。
〔肝機能障害〕 発熱,かゆみ,発疹,黄疸(皮膚や白目が黄色くなる),褐色尿,全身のだるさ,食欲不振等があらわれる。
〔腎障害〕 発熱,発疹,尿量の減少,全身のむくみ,全身のだるさ,関節痛(節々が痛む),下痢等があらわれる。
〔間質性肺炎〕 階段を上ったり,少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる,空せき,発熱等がみられ, これらが急にあらわれたり,持続したりする。
〔ぜんそく〕 息をするときゼーゼー,ヒューヒューと鳴る,息苦しい等があらわれる。
3.服用後,次の症状があらわれることがあるので,このような症状の持続又は増強がみられた 場合には,服用を中止し,この添付文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談して ください—眠気 4.5〜6回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し,この添付文書を持って医師, 歯科医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください 【 使用期限 】 使用期限まで1年以上あるものをお送りします。
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